新社会人の皆さんこんにちは。
いよいよ春から新生活が始まるかと思います。
中には、念願の一人暮らしを始める方もいるのではないでしょうか。
僕も社会人から一人暮らしを始めた身として、感じていることがあります。
それは、1人暮らしを始めるのにお金がかかりすぎるということ。
家賃や引っ越し代、家具や家電にとお金がかかってしまいます。
それでも諦めきれないのは大人びたオシャレな部屋ですよね。
そこで今回は、オシャレなお部屋を作るために、削減したほうが良い無駄な出費について解説していきます。
僕は出費のムダを見直してから、生活にかなり余裕が出てきました。
現在手取り17万円程度ですが、趣味などもしっかり楽しめています。(部屋はオシャレではありませんが…)
これから一人暮らしを始める方、今一人暮らしをしているけど毎月の支出で悩んでいる方の参考になれば幸いです!
家賃
何が何でも家賃はしっかり抑えましょう。
家賃は、いわゆる固定費というものです。
固定費とは、毎月支出される項目のことで、どのような使い方をしていてもお金を支払う必要があります。
極端な話、あなたが生活していなくとも、契約しているだけで家賃は発生するのです。
自宅で過ごす時間が短い人にとって、家賃は最大の敵です。
見栄を張って高いところに住む必要はありません。
オシャレな部屋は自分で作れ
たとえ新築の物件であろうが、あなたが部屋を汚していたのではおしゃれな部屋にはなりません。
築古物件であっても、あなたのセンス次第で一味も二味も変わってくるのがお部屋づくりの醍醐味です。
自分の条件にマッチする物件を見つけたら、その部屋でどのような部屋を作ることができるのか考えていくほうがワクワクしませんか?
最近はリノベーション物件が多い
最近は、築古になった物件をフルリノベーションし、新築と変わらないような内装にして貸し出している部屋が増えてきています。
リノベーション物件では水回りもキレイにされている場合が多く、多くの人の懸念点である、「水回りが汚い物件には住みたくない」ということも避けられます。
新築のマンションも、あなたが住み始めた時点で中古の物件です。
どうしてもきれいなところに住みたい方は、せめて築浅の物件にしましょう。5年程度経っていれば新築よりは安く住めるはずです。
自動車
自動車も僕らのお金をむしり取っていく存在です。
まず、車両本体を購入するだけでもかなりのお金がかかってきます。
それに加えて毎年の自動車税に車検代や任意保険料など、自分が意図していないところでお金がかかるのが自動車です。
特段車に興味ないという方は、自動車が本当に必要なのかどうかから見直しましょう。
通勤などでどうしても必要になるという方は、自分の収入に見合った車に乗ることをオススメします。
自動車税や任意保険料などが安いのは軽自動車ですので、働き始めたばかりで必要な方は軽自動車の購入を検討しましょう。
僕も通勤上どうしても自動車が必要となるため、車は所有しています。
しかし、やはり負担は大きく、僕の収入ではしんどい部分も多いです。
けれど、僕は今の車に乗りたくて乗っているので後悔などはありません。
大切なのは、自分が何にお金を使うかを自分で考えることだと思います。
食費
外食の頻度が高い人は食費がバカ高くなりがちです。
自炊の術を覚えましょう。
ここで注意点です。手のかかる料理を覚えようとするのは止めましょう。
誰かのために手の込んだ料理を作るのはとても素晴らしいことですが、自分のためだけに毎食手の込んだ料理を作っていては時間が足りません。
料理が趣味という方以外は簡単にできるレシピを覚えましょう。
書籍代
僕の月の書籍代はけっこうバカになりません。
少なくとも10冊ぐらいは購入するので、大体月に1万円程度書籍に使っているような計算です。
本って意外といい値段するよなあ~って感じている人は多いのではないでしょうか?
新書の場合、1冊あたり1,500円前後で販売されていることが多いでしょうか。
読書家からしたら、専門家が自分の時間をかけて血肉としてきたものを1,500円程度で提供してくれていたりするので、この上ない勉強資料だと感じていますが、活字が苦手な人からすればそうではないかもしれません。
本題ですが、数冊買うだけであっという間に数千円という金額になってしまう書籍に手が伸びないのも無理はない話かもしれません。
しかし、この書籍代を月に1,000円以下に抑えることができると聴いたらどうでしょうか?
今まで読んでみたかったけどお財布の関係で手が出なかった本を読むことができるようになるかもしれません。
僕がオススメする読書コストを抑える方法は下記の3点です。
Kindle Unlimited
Amazonが提供する、電子書籍読み放題サービスです。
980円/月という脅威の安さで、小説やビジネス書、マンガや雑誌など数多くの書籍を楽しむことができます。
書籍1冊あたりが1,500円とした場合、月に1冊読めば十分元が取れてしまう金額なので、ちょっと本が読みたいぐらいの方はKindle Unlimitedの利用がおすすめです。
毎月少しずつラインナップは変わっていくので、読んだことのない本にも出会えるはずです。
電子書籍のため、置き場所や持ち運びに困ることもないので、読みたくなった時に読めるのもグッドポイントです。
Audible
Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックです。
1,500円/月で数十万冊もの書籍などが聴き放題となるため、月に1冊聴ければトントン、2冊以上で十分金額の元は取れることになります。
Audibleが特におすすめとなるのは、読書は好きだけど本を読む時間がなかなか取れないという方です。
Audibleが提供するのは耳読書です。通常の読書では、ながら作業をしながら読書をするのは難しいですが、耳読書ならながら読書を実現させることができます。
慣れてきて再生速度を上げることで、1冊あたりに書ける時間もコンパクトにできるため、紙書籍を目で読むよりも早いスピードで本を読み進めていくことができます。
僕も今は書籍によっては1冊あたり2~3時間程度で終わるため、以前よりもインプット量が増加しました。
読書好きだけど時間がない方やタイパ重視で読書をしていきたい方にオススメです。
図書館
言わずとしれたコスパ最強で本が読める場所、それが図書館です。
古い書籍から最新の書籍まで取り揃えられているにも関わらず、無料で読めてしまうという破格のサービスです。
図書館で本を借りて帰った場合返却期限があるため、なんとしてでもその期限までに読み切ろうという気概も湧いてきます。
普段読書がなかなか捗らないという方は図書館で本を借りて読むのがピッタリかもしれません。
インターネット環境
インターネット環境は現代人にとって必須のものですよね。
動画サービスやゲーム、各種デバイスや家電など、インターネットを使用するものを皆さん持っているはずです。
これらを使用する際に、僕たちが必要とするのは快適なWi-Fi環境です。
しかし、インターネット回線は意外と高額です。
月に4,000~5,000円でインターネットが使えるなら安いと捉えることもできますが、地味に家計を圧迫してきます。
インターネット回線を取り扱っている会社の多くは、キャンペーンなどで加入から一定期間の間、利用料金が割り引かれるサービスを用意しています。
また、他者からの乗り換えてきたときに違約金などを肩代わりしてくれるケースも多いです。
定期的に乗り換えることで、インターネット料金をお得に使うなどしていきましょう。
また、マンションやアパート住まいの場合、家賃にインターネット回線の料金が含まれている場合もあるので、物件探しの際はそのあたりも考慮しながら探すのがポイントです!
携帯料金
月に8,000円も携帯電話の通信量を支払うのは今すぐ止めましょう。
年間に直すと、8,000円×12ヶ月=96,000円です。
この10万円近くのお金があれば旅行だって行けちゃいます。
世の中には、格通信料金を抑えることのできる格安SIMというものがあります。
僕は、docomo→ahamo→IIJmio+楽天モバイル(←今ココ)という変遷をたどってきており、今の使い方に落ち着いています。
現在、IIJmioの通信料金は約1,000円/月、楽天モバイルは約1,000円/月となっており、合わせて約2,000円/月の通信料金で済んでいます。
先程の例と比べると、月に6,000円、年間で72,000円もの違いが出てきており、これだけで生活に大きな差が出てくることは簡単に想像できるのではないでしょうか?
携帯電話の料金は、自分の使用スタイルに合ったものを契約しておくべきです。
僕は外出先ではあまりスマホで動画を見ることもないため、メインはIIJmio、動画を見るときなどは楽天モバイルを使用するなど使い分けています。
ちょっと手続きをするだけで生活が劇的に変わってきますので、みなさんもぜひ見直しを検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は僕も実践した節約方法を紹介しました。
お金の使い方を見直すことで、自分が本当にお金を使いたいことに投資できるようになります。
趣味を楽しむことは自分の心の平穏を保つことにもつながります。
ぜひあなたも実践して趣味ライフを楽しんでみてください!
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